【米男子・メジャー】「全米プロ」初日 松山英樹48位スタート 2度チップインも「ティーショット荒れた」

2020年08月07日 12時03分

バンカーショットを放つ松山(ロイター=USA TODAY)

【カリフォルニア州サンフランシスコ6日(日本時間7日)発】今季の海外メジャー初戦「全米プロ」初日(TPCハーディングパーク=パー70)、松山英樹(28=LEXUS)は2バーディー、2ボギー70で回り、イーブンパーの48位とやや出遅れた。首位にはジェイソン・デイ(32=オーストラリア)、ブレンドン・トッド(35=米国)が5アンダーで並んだ。

 アマチュア時代に出場した2度の「マスターズ」を含め、30回目となった松山のメジャーはチップインバーディーで幕を開けた。

 3番パー3、第1打はグリーン奥のセミラフにこぼれたものの、低く転がした10㍎のアプローチはきれいにカップイン。悲願のメジャー制覇へ、上々の滑り出しとなった。

 一気に波に乗りたいところだったが、5番パー4では右の林からの2打目を木に当ててボギー。8番パー3でもボギーと前半は1オーバーでの折り返しとなった。

 特に苦しんだのはティーショット。前半は一度もフェアウエーをとらえられなかった。「フェアウエーに行かなかったので苦しい戦いになってしまった。ティーショットが荒れてしまった原因を突き止めないと明日も思いやられる感じです」。松山は厳しい口ぶりだったが、15番以降のすべてのホールでフェアウエーキープに成功したのは明るい兆しだろう。

「全米プロ」は過去7度の出場で予選落ちがなく、2016年は4位。17年は最終日のバック9を迎えた時点で首位とメジャー初制覇にあと一歩に迫った(5位)。ティーショットを修正し、好相性のメジャーで再びV争いに名乗りを上げる。