全米ゴルフ協会(USGA)は25日(日本時間26日)、9月に延期された今年の「全米オープン」(ニューヨーク州ウイングドフットGC)の出場資格を発表。松山英樹(28=LEXUS)に加えて今平周吾(27)が「3月15日時点の世界ランク上位70位以内」のカテゴリーで、石川遼(28=CASIO)が「昨年の日本ツアー賞金ランク上位」のカテゴリーで資格を得た。

「全米オープン」は例年だと米国外でも予選会を行うが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で予選会を行わないため、出場資格の条件が例年と異なっている。