4大スポーツに先駆け 米男子ツアー再開

2020年06月12日 12時00分

ジャスティン・トーマス(左)とジョーダン・スピースがラウンド中に談笑。3か月ぶりにツアーに出場できる喜びに自然と表情も明るくなる(ロイター=USA TODAY Sports)

【テキサス州フォートワース11日(日本時間12日)発】ゴルフの米男子ツアー再開初戦となる「チャールズシュワブ・チャレンジ」(コロニアルCC=パー70)が開幕した。

 7月末からの再開を予定しているバスケットボールのNBAなど4大スポーツに先駆けて、約3か月ぶりにリスタートしたゴルフ。その最初の大会には「勝負をすることが恋しかった」と前日会見で語った世界ランク1位のローリー・マキロイ(31=英国)ら5位までの全選手が出場。豪華なメンバーが揃った。

 その大会で7アンダーの首位タイでスタートしたのは、今月から来月にかけて母国で行われる非公式大会7試合(すべて1日大会)への金銭的支援を発表したジャスティン・ローズ(39=英国)。世界ランクトップ3が同組となった注目のペアリングはマキロイと3位のブルックス・ケプカ(30=米国)は2アンダーの39位。ランク2位のジョン・ラーム(25=スペイン)は1アンダーで57位発進した。

 大会前には選手とキャディー全員が新型コロナウイルスの検査を義務付けられた(結果は全員陰性)。

 無観客のため、コース内にギャラリースタンドはなく、好プレーに歓声が起きることもない。

 テレビ中継も、実況や解説は全米各地からリモートで行われるなど異例の形での開催。それでも木曜日から週末にかけてプロゴルフが行われる、という“日常”がようやく戻ってきた。