【米男子ツアー】全米プロは8月6~9日に無観客開催を検討

2020年04月15日 16時40分

昨年はブルックス・ケプカが連覇を達成(ロイター=USA TODAY Sports)

 全米プロゴルフ協会は主催するメジャーの「全米プロ」(8月6~9日)を無観客で開催することを検討していることを明らかにした。米スポーツ専門局「ESPN」が14日(日本時間15日)伝えた。

 ゴルフの米男子ツアーは3月12日に開幕した「プレーヤーズ選手権」の初日終了後から中断され、5月7~10日に開催予定だった「AT&Tバイロン・ネルソン」まで全試合の中止または延期が決まっている。

 全米プロゴルフ協会は観客を入れた通常通りの開催を望んでいるとしながらも、8月には新型コロナウイルスが終息していない状況にあることも想定し、観客を入れずに開催することの検討を始めた。

 この場合、感染予防のために人と人との間隔を約2メートルあける「ソーシャル・ディスタンス」を保って、千人程度の人員で大会を開催する試算もしているという。

 また開催コースのTPCハーディング・パークのあるカリフォルニア州での開催が困難な場合は、別のコースで開催することも視野に入れている。

「全米プロ」は当初、5月14~17日に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大にともなって延期が決定。やはり延期となった東京五輪の男子ゴルフ競技が予定されていた8月6~9日に日程を変更して開催されることになった。

 他のメジャーは7月の「全英オープン」が中止。4月の「マスターズ」は11月9~12日に。6月の「全米オープン」は9月17~20日に変更されることが発表されている。