【米男子ツアー】松山 マスターズへ負の流れを断ち切る

2020年03月11日 16時40分

松山英樹(ロイター=USA TODAY Sports)

 米男子ゴルフの「プレーヤーズ選手権」(TPCソーグラス)は12日に開幕。先週56位に終わった松山英樹(28=LEXUS)が再び上昇気流に乗れるかが注目される。

 米国でも新型コロナウイルスの感染拡大の影響で徐々にイベントの中止が広がるが、米男子ツアーは開催を継続。メジャー初戦「マスターズ」(4月9日~)の主催者も先週「すべての人の安全、健康、幸福が最優先事項」とした上で予定通り開催する意向を示した。

 そんな中で行われる「プレーヤーズ選手権」は第5のメジャーと呼ばれるビッグトーナメント。腰に不安を抱えるタイガー・ウッズ(44=米国)は欠場となったものの、世界ランキング上位3人が同じ組にペアリングされるなど、トップ選手が顔を揃えた。ツアー最高の優勝賞金270万ドル(約2億8000万円)を争うとともに、1か月後に迫った「マスターズ」に向けて、調子を上げていきたい一戦だ。

 2試合連続のトップ10で迎えた先週の「アーノルド・パーマー招待」で松山は初日11位と好スタートを切ったものの、強風が吹き荒れた決勝ラウンドで失速。この悪い流れを引きずるのか、今季の好調を持続できるのか、今後に向けても大きな一戦となりそうだ。

 2週後には世界選手権シリーズ「デル・マッチプレー」(25日~)が組まれており「マスターズ」までのストロークプレーの機会は残りわずか。日本国内はほとんどのスポーツイベントが中止や延期となっているだけに、海の向こうから明るい話題を届けてほしいところだ。