【米女子ツアー】畑岡奈紗2位…最終ホールで痛恨ボギー

2020年01月27日 11時30分

【フロリダ州ボカラトン26日(日本時間27日)発】米女子ゴルフの「ゲインブリッジLPGA」最終日(ボカリオGC=パー72)、首位に2打差の2位から出た畑岡奈紗(21)は69とスコアを伸ばしたものの、1打及ばず、16アンダーで2週連続の2位に終わった。畑岡とのマッチレースを制したマデレーネ・サグストロム(27=スウェーデン)が17アンダーでツアー初優勝を飾った。

 2日がかりで7ホールを戦った先週の開幕戦に続いてプレーオフ突入かと思われた試合は突然決着がついた。

 ともに17アンダーで迎えた最終18番パー4、3メートルを残したサグストロムが先にパーパットを沈める。対する畑岡のパーパットは1メートル強。慎重にラインを読んでの一打はカップの右ふちにわずかに触れて通過した。

 最終ホールで痛恨のボギー。通算4勝目となる今季初Vはまたも、畑岡の手からこぼれ落ちた。

 終盤は一進一退の展開だった。畑岡は15番で6メートルのバーディーパットを沈めて追いつくと、16番パー5ではグリーン右のバンカーから3打目を1メートルに寄せて連続バーディー。単独首位に躍り出た。

 しかし、続く17番パー3ではサグストロムがもう少しでホールインワンのスーパーショットでバーディー。初優勝への執念で再び畑岡を捕らえた。

 最終日はショット、パットとも本調子ではなかった畑岡は「思うようなプレーができず、チャンスを作れなかった」。それでも、米女子ツアーのポイントランクで首位に立つなど「開幕からいいスタートが切れていると思う」と手応えを口にした。

 オーストラリアでの2試合は欠場し、次戦は渋野日向子(21=RSK山陽放送)も出場する「ホンダLPGA」(2月20日~、タイ)。改めて今季初Vに挑む。