【ゴルフ】賞金女王・鈴木愛 “孤独”な米合宿「夜は怖い」 

2020年01月23日 18時01分

アリゾナ州での合宿に向け出発した鈴木愛

 昨季の賞金女王で世界ランク15位の鈴木愛(25=セールスフォース)が23日、アリゾナ州での合宿のため、成田空港から渡米した。

 東京五輪が行われる特別なシーズンも、例年通りのスケジュールで合宿を行う鈴木は「気持ちはいつもと変わらないです」。アリゾナには約3週間滞在。途中から契約メーカーの担当者が合流するが、最初の1週間はたった一人で過ごす。

「(一人での合宿は)3年目ぐらいなんで話し相手がいないのはいいんですけど、夜は怖いです。紛らわすために大音量で音楽をかけたりしています」と女性らしい一面を見せた。

 ツアー屈指のパッティングの名手。昨季は2年連続で平均パット数1位に輝いた。とはいえ、エースのピン型パターを封印しての結果だけに、内容には全く満足していない。

「ピン型はいい時、悪い時がはっきり出るけど(昨季使用した)ピンクの(マレット型)パターは悪い時でもあまり影響がない感じ。ごまかしながらやるより、感覚を取り戻したいと思っています」。合宿ではパッティング練習に多くの時間を割く予定だという。

 五輪では金メダルの期待もかかるが「私は出場を争っている立場。どの色でも初めての五輪でメダルを取れたらすごいことだと思います」。女王らしく、落ち着いて半年後の大一番を見据えた。