
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の入会式が9日、都内で行われ、11月のプロテストで合格した安田祐香(18=大手前大1年)、アマでのツアー優勝でプロ転向した古江彩佳(19)ら未来のスター候補が顔を揃えた。
小林浩美会長(56)から認定証とバッジを受け取った安田は「プロになった実感が湧いてきました。大人の世界に入るんだなという感じです」。
7日まで「QTファイナルステージ」を戦い、2位で来季前半戦の出場権を獲得したばかりだが「疲れは特にありません。ここでしっかり学びたいと思います」と、入会式に続いて始まる4日間の新人セミナーに意欲的だった。
また、10月の「富士通レディース」でアマVを飾り、シーズン終盤の4試合はすでにプロとしてプレーした古江も「正式にという感じがします」。改めてプロとしての意識が芽生えたようだ。