【国内男子ツアー】石川遼が今季3勝目 五輪代表は「首の皮一枚ですよね」

2019年12月08日 19時42分

 国内ゴルフの最終戦「日本シリーズJTカップ」最終日(8日、東京よみうりCC=パー70)、66で回った石川遼(28=CASIO)が8アンダーで並んだブラッド・ケネディ(=オーストラリア)とのプレーオフを3ホール目で制し、今季3勝目で1年を締めくくった。7アンダーの3位だった今平周吾(27)が2年連続の賞金王に輝いた。

 ボギーとした72ホール目、プレーオフ1ホール目、2ホール目と同じ18番パー3で第1打を5Iでグリーン右に外し続けた石川は「あんな泥臭い人いるかという感じですよね?」。

 それでも、ピン位置が変わり、4Iを握ったプレーオフ3ホール目ではついにピン手前3メートルにつけてバーディー。勝負を決めると、両手を挙げて喜びを表現した。

 この優勝で世界ランクは大会前の113位から日本人3番手の80位台に浮上する見込み。来夏の東京五輪の代表争いにも「首の皮一枚ですよね」となんとか生き残った。

 代表になれるのは来年6月22日時点の世界ランク上位2人。「可能性がある限り、出場する試合で優勝を目指していくしかないですね」。シーズンは終わったばかりだが、次なる目標を見据えた。