【国内男子ツアー】石川遼はトップと2打差の5位タイ

2019年12月07日 17時04分

石川遼

 国内男子ゴルフの今季最終戦「日本シリーズJTカップ」3日目(7日、東京・よみうりCC=パー70)、8位スタートの石川遼(28=CASIO)は68で回り、4アンダーでトップと2打差の5位タイにつけた。首位は時松隆光(26=筑紫ヶ丘GC)で6アンダー。賞金ランキング1位の今平周吾(27)は4アンダーで5位、同2位のショーン・ノリス(37=南アフリカ)は5アンダーの3位だった。

 気温5・6度の寒さでボールが思うように飛ばず、スコアを落とす選手がいる中、石川は「体感は昨日と変わらないですよ」と、背中に貼った1枚のカイロで体を温めながら粘り強いゴルフを見せた。

 2バーディー、2ボギーで迎えた9番パー4の第3打。ピン横1メートルの最も下りが強いラインにボールが止まり「(グリーンの)一番乗せたくないところに乗せてしまった」と嘆いたが、冷静に4打目を沈めてパーセーブ。後半も15番パー3と17番パー5できっちりバーディーを奪うなど、要所で勝負強さを発揮した。

 今大会で優勝すれば、史上最年少で生涯獲得賞金が10億円の大台を突破するだけに「明日、波に乗れれば。優勝を狙える位置で終わりたかった」と納得の表情を浮かべた。