【国内女子ツアー】賞金ランク2位の渋野 今年一年をひと言で振り返り「謎」

2019年12月01日 18時41分

メルセデス・ランキング1位に輝いた渋野

 女子ゴルフの公式戦「LPGAツアー選手権リコー杯」最終日(1日、宮崎・宮崎CC=パー72)、渋野日向子(21=RSK山陽放送)はのラウンドで、古江彩佳(19)と並ぶ7アンダーの2位に終わり、逆転賞金女王はならなかった。鈴木愛(25=セールスフォース)が逃げ切りで2年ぶり2度目の女王戴冠。優勝はペ・ソンウ(25=韓国)で11アンダーだった。

 前半9ホールをすべてパーで折り返した渋野は、10番パー4でもチャンスを逃し「終わったなと思いました」。途中、首位に1打差に迫る場面もあったが「優勝を意識した瞬間は一度もなかったですね」と振り返った。

 それでも、激動の1年を締めくくる最終18番パー4では2・5メートルを沈めてバーディー。「ティーショットは今日イチだったし、2打目はダフったけど、グリーンに乗ったところとか、私らしい、いい終わり方だったかなと思います」

 賞金ランクは2位に終わったが、各大会の順位などをポイント化したメルセデス・ランキングは1位となり、最優秀選手賞を獲得した。

 報道陣から「2019年をひと言で表わすと」と問いかけられると、しばらく考え込んで「謎」。渋野自身も不思議なほどの飛躍の年となったようだ。

 また、来季の開幕は「2月に海外の予定です。まだ推薦をもらえるのか分からないんですけど、出たいんで言っちゃいます」。具体的な大会名は口にしなかったが、すでに出場権を持つ米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」(2月27日~、シンガポール)の前週にタイで行われる同「ホンダLPGA」(同20日~)が2020年の初戦とみられる。