【国内女子ツアー】10位鈴木愛「優勝以外狙っていない」

2019年11月29日 13時00分

鈴木は18番でパーパットを外して渋い表情

 

 最終戦の「LPGAツアー選手権リコーカップ」(宮崎CC=パー72)初日(28日)、国内女子ゴルフで賞金女王争いが佳境を迎えた。現在賞金ランク1位の鈴木愛(25=セールスフォース)は首位に5打差の10位。一方、逆転賞金女王を狙う渋野日向子(21=RSK山陽放送)は首位に3打差の3位。

 鈴木が10位以下になると、渋野が単独2位の場合、渋野に逆転賞金女王を許してしまう。鈴木はそのボーダーラインとなる10位で初日を終えた。一時は3アンダーまでスコアを伸ばしたものの、上がり4ホールで3ボギーとまさかの大失速。「(15番パー4の)ティーショットで風を間違えて、左の木にくっついてしまったところから流れが悪くなった」と振り返った。

 鈴木は単独2位なら他の選手の成績に関係なく、賞金女王が決まる。「正直優勝以外は狙っていない。他の選手がいくつで回ろうと、それより上にいけばいい話」。2年ぶり2度目の戴冠へ、自分のプレーに徹する。