渋野日向子が今季3度目予選落ち 涙浮かべ「ショックです」

2019年11月16日 17時55分

 国内女子ゴルフの「伊藤園レディス」2日目(16日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、36位から出た渋野日向子(21=RSK山陽放送)は72とスコアを伸ばせず、1アンダーの51位で、1打及ばず、今季3度目の予選落ちを喫した。

 賞金ランクトップの申ジエ(31=韓国)は今大会限りで引退する大江香織(29=アルプスアルパイン)と並んで10アンダーの首位。逆転賞金女王を狙う渋野は厳しい状況に追い込まれた。「ショックです。ちょっと泣きそう…。すいません」。ホールアウト後のインタビューで渋野は言葉を詰まらせ、瞳にはこぼれ落ちそうな涙を浮かべた。

 今大会を含めてシーズンは残り3試合。賞金ランク3位から逆転賞金女王を狙う状況で「一番やってはいけないことをやってしまった。自分には程遠いなと思いました」と弱気な言葉が口を突いた。

 17番パー3でバーディーを奪い、予選通過圏内で最終18番パー4を迎えたが、2打目はグリーン手前のバンカー。最後は3メートルのパーパットが決まらず、ボギーでフィニッシュした。

「もう賞金女王って私の口から言っちゃいけないと思いました」とうなだれたが、可能性がついえたわけではない。

「優勝争いをして、2試合とも3位以内に入れるように、やるしかないですね」。最後はしっかりと前を向いて、会見場を後にした。