【伊藤園レディス・初日】シブコ21歳バースデーに笑顔 ゴルフは「悲しくて悔しい」

2019年11月15日 17時43分

バースデーケーキに笑顔の渋野

 国内女子ゴルフの「伊藤園レディス」初日(15日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、この日21歳の誕生日を迎えた渋野日向子(RSK山陽放送)は、3バーディー、2ボギーの71で1アンダーの36位発進となった。首位はユン・チェヨン(32=韓国)で6アンダー。

 ホールアウト後、主催者が用意した誕生日ケーキを前に「今までで一番多くの人に祝ってもらえました。生まれてきて良かったです」と満面の笑みを浮かべた渋野だったが、肝心のゴルフの方は歯車がかみ合わなかった。

 前半は粘りのゴルフを見せ、後半に10、16番でバーディーを奪取したが、17番パー3に落とし穴が待っていた。ティーショットは池をさける形でグリーン右バンカーへ。「逃げまくってるのが悲しくて悔しくて嫌でした」と痛恨のボギーを振り返った。

 波に乗れなかった賞金ランク3位の渋野に対し、同1位の申ジエ(31=韓国)は3アンダーの15位、同2位の鈴木愛(25=セールスフォース)は4アンダーの6位と好発進。2人に大きく差をつけられたが「この試合でもトップ5だったり、優勝を目指していかないといけない」と巻き返しを誓った。

 14日には、2021年の米ツアー参戦の意向を表明し、来年末に行われる米ツアーの予選会を受けるつもりでいることを話した渋野。世界に羽ばたいていくためにも、大逆転で賞金女王の座をつかみとり、21歳のスタートダッシュを決めたいところだ。