日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の「最終プロテスト」(岡山・JFE瀬戸内海GC=パー72)では18位タイまでの21人が合格。安田と同じミレニアム世代では西村優菜(19)、吉田優利(19=日本ウェルネススポーツ大1年)、渋沢莉絵留(18)が、ツアー優勝でひと足先にプロになった古江彩佳(19)を追う。

 また、今年から受験可能となった高校3年生では山下美夢有(18=大阪桐蔭高)、西郷真央(18=麗沢高)らが合格。すでにプロとしてツアーに出場している単年登録者も多数合格し、1次QTが免除されるトップ合格のイ・ソルラ(28)やアン・シネ(28)の韓国勢も名を連ねた。