【国内女子ツアー】渋野 ちびっ子に活躍誓う

2019年09月26日 16時30分

キャディーを務める湯浅(右)は渋野同様のスマイルを見せた

 国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(27日~、宮城・利府GC)を前に、渋野日向子(20=RSK山陽放送)は25日、宮城県立こども病院を慰問し、今大会の活躍を誓った。

 出場選手による同病院の慰問は2004年から続く大会恒例行事。今年は渋野のほか、前年覇者の大江香織(29=アルプスアルパイン)ら6人が練習後に足を運んだ。慰問を終えた渋野は「みんな前向きで、自分が1か月悩んでいたのが“しょーもなく”なってきました。私の活躍で笑顔になってくれるのなら、頑張りたいと思います」と新たなパワーをもらった様子を見せた。

 普段からちびっ子の声援がエネルギー。大逆転優勝を果たした先週の「デサントレディース東海クラシック」最終日にはラウンド中に子供からの手紙を受け取った。「(警備員も)さすがに子供の手は払わないので、私が手を伸ばしてでももらうようにしています」

 ファンからの手紙やプレゼントは、一部をマネジメント会社で保管せざるを得ない状況だが「子供の手紙は必ず自宅に送ってもらっています。たまにオジサンのも交じってますけど(笑い)」。小さなファンとの触れ合いを人一倍大事にしている。

 今大会では本紙既報通り、同じ青木翔コーチ(36)に指導を受ける湯浅芹(16=滝川二高1年)をキャディーに起用。練習ラウンドから緊張が隠せない湯浅だが「今日はキャディーバッグに入れるお菓子を少なめにしてくれたんですけど、意外と軽かったので明日からはいつも通りで大丈夫です」となかなか心強い。

 初日は畑岡奈紗(20=森ビル)との同組が実現。「奈紗ちゃんと回るのは中2以来なので楽しみです。ここで来るかなと予想はしていました(笑い)」(渋野)。子供に限らず、日本中のゴルフファンを熱くさせる黄金世代2トップのプロ初対決となりそうだ。