【国内女子ツアー】渋野はV争いとどまる ちびっ子ファンとの触れ合いがプラスに?

2019年08月31日 19時27分

 女子ゴルフの「ニトリレディス」3日目(31日、北海道・小樽CC=パー72)、渋野日向子(20=RSK山陽放送)は71で回り、首位に2打差の6アンダー、4位と好位置をキープした。首位には8アンダーで鈴木愛(25=セールスフォース)、アン・ソンジュ(31=韓国)が並び、7アンダーの3位にアマチュアの安田祐香(18=大手前大1年)が続いている。

 試合は午後12時25分から雷雲接近のため、2時間15分にわたり中断。渋野は15番パー4で1・5メートルの微妙な距離のバーディーパットを残していた。

 V争いに残るためにどうしても入れたい――。そんな緊張感も漂ったが、再開前の練習を終えて、コースに戻ろうとしたところで、以前にも応援に来ていた2人組のちびっ子ファンと再会。ファンレターを受け取ると「かわい~」と声を上げ、一気に表情が緩んだ。

 子供たちがゴルフの練習に向かうため、最後まで観戦できないことを知ると「頑張ってね」と逆に応援。そんな“ほっこりタイム”がプラスに働いたのか、再開直後のバーディーパットはしっかり真ん中から放り込んだ。

 最終日は賞金女王経験者の2人に加え、「もうプロテストは受けなくていいと思います」と渋野も実力を認めるスーパーアマ・安田とのV争い。「今、頭にあるのはアンダーパーを出せば、記録に並ぶということ。アンダーを出せば、結果もついてくると思っています」。海外メジャー制覇から3試合目での凱旋Vへ、まずはオーバーパーなしの連続記録「28」に挑む。