【国内女子ツアー】プロアマ戦で元気いっぱい シブコにノーベル賞チョコ

2019年08月29日 16時30分

練習場で笑顔を見せる渋野

 ゴルフの国内女子ツアー「ニトリレディス」(29日~、北海道・小樽CC)で、急性副鼻腔炎で体調を崩していた渋野日向子(20=RSK山陽放送)は28日のプロアマに参加し回復ぶりをアピールした。前日に病院で治療を受けており「元気です。ショットが悪いのをこのせいにはできませんね」。ホールアウト後は雨の中、日課となっているパッティングのドリルをしっかり実践。プロアマの表彰式が終わると、ショット練習を行った。

 今季10試合目のコンビとなる定由早織キャディー(27)は「元気に帰ってきてくれました」と安堵の表情。青木翔コーチ(36)は「久々にいい状態で練習ができるので楽しくてしょうがない感じ。(練習中も)はしゃいでました」とほっとした様子だった。

 一方、この日のプロアマは超豪華なペアリング。渋野の組には女子ツアーのプロアマに初参加の中嶋常幸(64=静ヒルズCC)、昨年ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑氏(77)、似鳥昭雄大会会長(75)が入った。

 ラウンド中、似鳥会長から本庶氏が6月から渋野とのラウンドをリクエストしていたことを聞き「『全英(女子オープン)』に勝つ前なので、すごくうれしかったです」。念願かなった本庶氏は「中嶋さんに負けないぐらいによく飛ばすし、人柄もいい」と渋野を絶賛。「海外メジャーの勝負どころでかじれ」とノーベル賞のメダル形チョコをプレゼントしたことを明かした。

 体調と比例して、調子も上向きとはいかない渋野は「予選落ちしてもしょうがないと思いながらも、最後まで諦めずに頑張りたい」とやや弱気なコメント。

 優勝すれば目標の獲得賞金1億円突破となるが、果たして…。