東京五輪で松山&石川遼コンビ見られるか 日本人10番手の遼が大逆転出場果たすには…

2019年07月11日 16時30分

石川は大逆転での東京五輪出場を狙う

 東京五輪が見えた!? 男子ゴルフでツアー外競技の「ひかりTV 4K・FUNAIダブルス」(10日、千葉・平川CC=パー72)に復活優勝を果たしたばかりの石川遼(27=CASIO)が星野陸也(23)とのコンビで出場した。

 先週の「日本プロ」優勝で石川は世界ランキング300位から183位に急浮上。世界ランクにより2人の東京五輪代表が決まる来年6月22日まで1年あるだけに、現時点で日本人2番手で同71位の今平周吾(26)に迫ることは十分に可能だ。

 伊沢利光(51)と組んで出場した五輪代表コーチの丸山茂樹(49=セガサミーHD)も「遼が出れば絶対に盛り上がる」と石川の巻き返しに期待。「『あと4勝したらチャンスがある』と声をかけたら『一緒に行きたいです』と言っていた」と前日のやりとりを明かした。

 とはいえ、まだ日本人10番手。石川は五輪に意欲を示しつつも「見えたといっても、今はトンネルの向こうのうっすらした光」と冷静だ。気になるのは8月から始まる日本ツアーの16連戦。欠場中に筋力トレーニングを重ね、肉体改造で腰痛を克服しており「試合が続くなかで筋力を落とさないことが課題」。それと同時に結果を残さなければならない。

 石川は復帰戦だった6月の「日本ツアー選手権森ビル杯」を振り返り「金曜日にトレーニングをして、3日目は筋肉痛でバキバキだったけど、しっかりとプレーはできた」と両立に手応え十分。試合中も月・水・金と週に3日のハードトレーニングを継続するという。

 世界29位の松山英樹(27=LEXUS)はほぼ当確。五輪は個人戦だが、2016年「ISPSハンダW杯」以来となる石川、松山のコンビは見られるのだろうか?

【石川・星野組は12アンダー3位】大会はフォアボール形式で行われ、石川・星野組は12アンダーの3位、伊沢・丸山組は6アンダーの17位。14アンダーの浅地洋佑(26)、池村寛世(23=ディライトワークス)組が優勝した。