【米男子ツアー】松山が全英を前に復調 今季初日ベスト7アンダーで2差2位

2019年07月05日 12時00分

【ミネソタ州ブレイン4日(日本時間5日)発】米男子ゴルフの新規大会「3Mオープン」(TPCツインシティーズ=パー)初日、松山英樹(27=LEXUS)は8バーディー、1ボギーの64で回り、7アンダーで2位と好発進した。9アンダーで首位のスコット・ピアシー(40=米国)とは2打差。小平智(29=Admiral)は70のラウンドで、1アンダーの71位につけた。

 前週の「ロケットモーゲージ・クラシック」では13位に終わった松山が、ショットが復調気配で今大会も優勝候補に挙げられている。それを証明するように、インスタートの10番パー4でいきなり2打目をピン横1・5に寄せてバーディー。13番パー3では3メートルを沈めてスコアを伸ばした。

 この日はパットもさえた。17番で1・5メートルを入れると、18番は3メートル、折り返しの1番も3メートル、2番は4メートルのミドルパットを立て続けに沈めて圧巻の4連続バーディー。5番も5メートルのスライスラインを読み切り、6番パー5は3打目をラフに入れながら抜群のアプローチでバーディーを奪った。パー5をパー4に変更したことで今大会最も難しいホールとなった9番こそ2打目を左に曲げてボギーとしたが「64」は今季初日のベストスコア。「66」だった1月の「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」を上回る会心のラウンドとなった。

 ホールアウト後は「特別、何が良かったわけでもなく、淡々とプレーできた。最初、パットがポンポン入ってくれて、いい流れでいけた。最後3ホールくらいはもったいなかった」と喜ぶこともなく振り返った。それでも、2週後に控える今季メジャー最終戦「全英オープン」(18日開幕)に向けては明るい兆し。「明日はもっとコースもわかるので、しっかり準備したい」と2年ぶりの優勝を見据えた。