【国内女子ツアー】イ・ボミ 復活気配の「70」発進

2019年07月05日 12時00分

 国内女子ツアー「資生堂アネッサレディス」初日(4日、神奈川・戸塚CC西C=パー72)、開幕から苦戦が続くイ・ボミ(30=韓国)が4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダーの9位と好スタートを切った。

 先週の「アース・モンダミンカップ」では、初日に自己ワーストの「82」を叩いて予選落ちを喫した元賞金女王が一転して復活の兆しを見せた。この日は強い雨により、午前7時51分から3時間以上プレーが中断。スタートしたばかりの3番パー4で2メートルの下りのパットを残していたが、これを沈めてパーセーブ。続く4番パー4ではやはり下りの1・5メートルのバーディーパットを決め「これで流れが良くなった」と振り返った。

 先週の大叩きで精神的なダメージも心配されたが「ずっと成績が悪かったし『82』も『73』も一緒。あまりショックはなかった」。この1週間で冷静に不振の原因を分析。テークバックで左手首の角度を変えないように意識したことで、ティーショットが安定したという。

 トップ10発進は今季2度目。「宮里藍サントリーレディス」(6月)は初日の3位から最終的に22位と順位を落としたが、それでも今季の最高成績だった。「最近は体力が落ちた時にスコアをキープできていない。今週は自分のスイングを4日間続けたい」。今回は復活の気配だけでは終わらせない。