【国内女子ツアー】渋野日向子が全英女子オープン出場権をゲット

2019年07月01日 16時30分

 国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」最終日(30日、千葉・カメリアヒルズCC=パー72)、秒速10・1メートル(正午時点)の強風のなか、72で回った渋野日向子(20=RSK山陽放送)が通算8アンダーの4位に食い込み「AIG全英女子オープン」(8月1日開幕)の出場権を手にした。

 優勝争いと同様に注目を集めたのが、今大会後の賞金ランキング5位以内に与えられる「全英女子」の出場権争い。そんな中で、チャンスをものにしたのが大会前の時点で同8位の渋野だった。

「こんな日にゴルフをやるもんじゃないですよ(笑い)」と冗談交じりに振り返るほど、風に翻弄された一日だったが、粘り強くパーをセーブ。「はやりに乗ればいいってもんじゃないですね」と、今大会から投入した最新の1Wを最終日に使い慣れたものに戻したことも奏功した。

 賞金ランクは3位に浮上し、5月の「ワールドレディスサロンパスカップ」で初優勝を飾るまで考えてもいなかったメジャー切符を獲得。「出たいというだけで、目標まで考えていませんでした。世界のトップの選手を見て勉強して、今後に生かしたいと思います」

 初メジャーとなる「全英女子」では青木翔コーチ(36)をキャディーに起用予定。プロとしてツアー初出場だった昨年の今大会以来、2度目の師弟コンビで世界に挑む。