サントリーレディス3日目は悪天候でサスペンデッド 暫定2位の河本がツアー2勝目へ意気込み

2019年06月15日 18時06分

 国内女子ゴルフの「宮里藍サントリーレディス」3日目(15日、兵庫・六甲国際GC=パー72)は、雷雲接近により2度にわたりプレーが中断。一人もホールアウトできないままサスペンデッドとなった。6位から出た河本結(20)が9ホールで3つスコアを伸ばし、9アンダーの暫定2位に浮上。暫定首位には8ホールを終えて10アンダーの鈴木愛(25=セールスフォース)が立った。

 午後3時43分、サスペンデッドが決まると、河本は「雨、風が強く、難しいコンディションになるとは思っていたけど、雷は考えていなかった」。

 2時間43分におよんだ最初の中断は2番終了時点。「(中断が)長くなると聞いたので一度リセットした」。再開が決まってからストレッチなどで改めて体を動かし、3番からの連続バーディーにつなげた。

 今週は、石川遼(27=CASIO)や宮里美香(29=NTTぷらら)とのコンビで米ツアーの経験も豊富な加藤大幸キャディー(36)がバッグを担ぐ。「加藤さんは『こんなの全然だよ』と言っていたので心強い」。河本も米ツアーが目標のひとつ。中断やサスペンデッドもある意味では貴重な経験だ。

 ツアー2勝目へ、惜しい試合が続く。「勝ちたい気持ちが強過ぎて、顔がこわばっていた。楽しむ気持ちが足りなかったと思う」。最終日は午前7時から再開予定。27ホールの長丁場を楽しみつつ、逆転Vを狙う。