伊沢利光は逆転Vならず 通算3アンダーで21位

2019年06月09日 16時22分

 米シニアツアー「マスターカード・ジャパン選手権」最終日(9日、千葉・成田GC=パー72)、3打差の7位から逆転Vを狙った伊沢利光(51)は74と落とし、通算3アンダーの21位だった。日本勢のトップは68で通算7アンダーの7位となった米山剛(54=ヨネックス)。67で回り通算13アンダーとしたスコット・マキャロン(53=米国)が、2位に3打差をつけてツアー通算11勝目となる今季3勝目を挙げた。

 9番パー4で伊沢のティーショットは、大きく左に曲がって林の中へ。ボールは深いブッシュの中で、アンプレアブルを宣言することに。あと数メートル奥にいっていたら見つけることも困難だったほどの曲がりで、このホールはダブルボギー。後半に3バーディーを奪ったものの、前半で4つ落としたのが痛かった。

「優勝を意識して」臨んだ最終日は「アプローチ、パットは良かったけど、ドライバーだけがダメだった」と振り返った。それでも「あっちも、こっちも悪いよりも、修正するのは(ドライバー)ひとつだけなので」と前向きだった。

 トム・ワトソン(69=米国)を筆頭に、メジャー優勝経験者がズラリと揃った中で優勝を意識したラウンドができたことも収穫。最後の勝利は2007年の「日本プロ」。早い時期の復活Vが待たれるところだ。