【日本ツアー選手権森ビル杯】石川遼 新スタイルに手応え

2019年06月07日 12時00分

 男子ゴルフの国内メジャー初戦「日本ツアー選手権森ビル杯」初日(6日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=パー71)、堀川未来夢(26=Wave Energy)が5アンダーで首位に立った。腰痛から5週ぶりに復帰した石川遼(27=CASIO)は73で回り、2オーバーの62位と、1Wを多用しない新たなスタイルで再始動した。
 
 久しぶりの実戦に石川は「だいぶ緊張しましたね。どんなひどいプレーになるのかなとか…」と不安を抱えてスタートした1番パー4。その第1打で手にしたのは2Iだった。「ティーショットが打ちにくいなと感じるホールがいくつもあって、これまでは無理やり1Wで打っていたけど、今回はやめた感じです」
 
 続く2番パー5は1Wを使用も、4番パー4は2I、5番パー4は3Wと使い分けた。6番パー5では1Wを持ったもののティーアップしない“直ドラ”。リスクを冒さず、低いボールで攻め続けた。後半にショートゲームのミスから崩れたが、新スタイルには一定の手応えを感じている。
 
「自分のプレーはそんなに悪くないんじゃないかと思います。まだまだ諦める位置ではないですし」。腰の不安がないのも前向きになれる要因。2日目以降、スコアでも復調を証明する。