【メモリアル・トーナメント】松山は「71」30位発進 5年前のV再現へ

2019年05月31日 12時00分

【オハイオ州ダブリン30日(日本時間31日)発】ゴルフの米男子ツアー「メモリアル・トーナメント」(ミュアフィールドビレッジGC=パー72)初日、松山英樹(27=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの71で回り、1アンダーの30位発進となった。7アンダーで首位のライアン・ムーア(36=米国)とは6打差。2週前の「全米プロゴルフ選手権」では最終日に失速したが、復調ムードを漂わせた。
 
 歓喜の米ツアー初優勝を飾ったのは5年前の同大会。当時はケビン・ナ(35=米国)とのプレーオフを制し、そこから一気に地位を確立した。今季はトップ10フィニッシュがわずか3回と波に乗り切れていないだけに、今大会を再上昇のキッカケにしたいところだ。
 
 同組はジェイソン・デイ(31)、アダム・スコット(38)のオーストラリア勢2人。3番で5メートルのスライスラインを読み切ってバーディーを奪うと、そこから勢いがついた。4番のパーを挟んで5番パー5では3打目をしっかり寄せてバーディーとすると、6番パー4では3・5メートル、7番パー5でも1・5メートルを沈め、圧巻の3連続バーディー。ギャラリーから喝采を浴びた。
 
 だが後半に入るともどかしい展開が続いた。2つのパー5では、前半調子が良かったパットが入らずにパーどまり。16番パー3では1オンできずにボギーとし、続く17番パー4でも2メートルのパーパットを外してスコアを落とした。18番パー4もバーディーチャンスにつけられずにパー。後半はバーディーを奪えなかった。
 
 とはいえ、5年前の優勝時も初日は70。ミスを修正して2日目以降に安定感を取り戻しただけに、悲観する内容でもない。逆襲に向けて、態勢は整いつつある。