勝みなみ アドレス「1センチ」修正でバーディーラッシュ単独首位

2019年05月25日 22時02分

 国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディス」2日目(25日、愛知・中京GC石野C=パー72)、1打差の5位から出た勝みなみ(20=明治安田生命)が1イーグル、8バーディーの62を叩き出し、14アンダーで単独首位に立った。

 大会前、日本女子プロゴルフ協会を通じて、全米ゴルフ協会から「全米女子オープン」(30日~)の出場権を得る可能性があると連絡を受けた。勝は現在世界ランク54位。このまま優勝すれば、出場資格の50位以内(27日付)に浮上するのは確実だ。

 実現すれば、初めての海外メジャー出場。急きょの渡米は日程的に厳しいが、勝は「すべては今大会次第です」と新たな挑戦に前向きで、モチベーションにもつながっている。

 そんな中、この日は圧巻のプレーで大会レコードを更新した。4つスコアを伸ばして迎えた13番パー5では残り240ヤードから1・2メートルに2オンを果たしてイーグル。その後の5ホールでさらに4つのバーディーを積み重ねた。

 数週間前からアドレスに違和感を持っていたが「今日のラウンド中に原因が見つかりました。ボールとの距離が1センチぐらい近かったみたいです」。修正後はティーショットが安定し、終盤のバーディーラッシュにつながった。

 3打差の2位には松田鈴英(21=ニトリ)、さらに3打差の3位に河本結(20)、新垣比菜(20=ダイキン工業)、吉本ひかる(20=マイナビ)と、若手が上位を独占する中、黄金世代の主役が今季2勝目と初のメジャー切符に王手をかけた。