【全米プロ】ウッズ 改めて東京五輪に意欲「米国チームとしてプレーしたい」

2019年05月15日 11時30分

公式会見に臨んだウッズ(ロイター=USA TODAY Sports)

【ニューヨーク州ファミングデール14日(日本時間15日)発】16日に開幕する男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(ベスページ・ステートパーク・ブラックC=パー70)を前に、メジャー2連勝を狙うタイガー・ウッズ(43=米国)が公式会見に出席し、改めて来年の東京五輪出場への意欲を示した。

 4月の「マスターズ」で優勝した後は試合に出場せず、今大会はぶっつけで臨む。「もう少し試合に出たかったが、メンタル面での準備ができなかった」としたものの「ここへきて肉体的にも精神的にも準備は整った」と不安を一掃した。

 そんな中、東京五輪でプレーしたいかと問われると「もちろん、イエスだ。今まで経験したことがないし、私は43歳だからこれから出場できるチャンスがどれだけあるかわからない。米国チームの中で五輪に行けるならプレーしたい」。五輪出場のためには世界ランキングで米国勢4番手以内に入る必要があるが、現在、ウッズはダスティン・ジョンソン(34)、ブルックス・ケプカ(29)、ジャスティン・トーマス(26)に次ぐ4番手。「出場試合を増やしてでもチームに入りたい」とランキング維持に向けて積極的な姿勢だ。

 前日には、自身がオーナーを務めるフロリダ州の飲食店でバーテンダーを務めていた男性従業員(享年24)が昨年12月に飲酒運転による事故で死亡した件について、遺族から訴えられたと複数のメディアで報じられた。男性は勤務後に店で飲酒し、酔った状態で自ら運転して帰宅。遺族側は、ウッズが男性の常習の飲酒問題を抱えていることを知っており、飲みすぎないように監督する責任があったと主張した。

 会見ではこのことにも言及。「亡くなったことは残念で、彼と彼の家族に申し訳なく思う」とコメントした。様々な形で注目を集めるウッズはどんなプレーを見せるのか。