【全米プロ】松山 悲願のメジャー制覇のチャンス

2019年05月14日 16時30分

上り調子の松山。メジャー初制覇なるか(ロイター=USA TODAY Sports)

 男子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」(ニューヨーク州ファミングデール)が16日に開幕する。注目されるのは日本人初のメジャー制覇の期待がかかる松山英樹(27=LEXUS)だ。開催コースが毎年変わるとはいえ「全米プロ」では2016年4位、17年5位と2年続けて優勝争いを繰り広げるなど、メジャーの中でも相性のいい大会。

 課題はグリーン。パッティングのスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは今季、マイナス0・304でツアー165位。矢野が指摘したパットが入ることによる好循環をつくれていない。「ショットでベタピンにつけてバーディーより、10メートルが入ってバーディーの方が流れを考えたら絶対に価値がある」。悲願のメジャー制覇のカギは、やはりパッティング次第だ。

 一方でペスベージは日本人向きなコースでもあるという。矢野は「難コースといわれる理由の一つは、平坦なコースが多い米国では珍しくものすごくアップダウンがあること。打ち上げでグリーン面が見えないところから距離感を合わせるようなショットには日本人の方が慣れているはず」。

 日本からは松山に加えて、米ツアー1勝の小平智(29=Admiral)、昨季の日本ツアー賞金王の今平周吾(26)が出場。コースのアップダウンを攻略し、上位進出を目指す。