【ワールドレディスサロンパスカップ】勝みなみ 2日目スタート前に体調不良で無念の棄権

2019年05月10日 13時00分

 女子ゴルフの国内メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」初日(9日、茨城GC東C=パー72)、前週優勝の勝みなみ(20=明治安田生命)は72で回り、イーブンパーの22位とまずまずのスタートを切り、2週連続優勝が期待されていたが、2日目(10日)のスタート前に体調不良で棄権した。

 初日を終えた深夜から急に胃が痛みだし、吐き気も止まらなかったという。あまり寝られないまま迎えた2日目の朝になっても症状は改善されなかった。それでも出場を決意し、練習を行ったものの最終的にプレーは厳しいと判断し、棄権という苦渋の決断に至った。勝は症状から「食あたり」の可能性があるという。前夜の夕食はすしと脂物で、食べ合わせが悪かったと見られ、病院に向かった。

 そんな勝は初日、前半の17番でプロ初の4パットでトリプルボギーをたたき、後退したが、すぐに気持ちを切り替えて反撃開始。後半出だしの1番パー5で残り226ヤードからの2打目を50センチにつけてイーグルを奪うと、3、6番をバーディーとして、あっという間に“借金”を完済した。

 新元号で迎えた前週の「パナソニックオープン」で優勝し、今大会で令和初のメジャー制覇が期待されていた。首位と4打差に「後半はパープレーで回れたらぐらいに思っていたので、良い形で終われた。明日はまた切り替えて頑張ります」と意欲を語っていたが、残念な結果となった。

 勝が棄権したのは昨年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」以来2度目。次週の「ほけんの窓口レディース」に出場する意向という。