気合十分の黄金世代3人娘 思い出の地で令和初のメジャー制覇狙う 

2019年05月07日 16時30分

勝みなみ

 ゴルフの「ワールドレディスサロンパスカップ」(茨城・茨城GC東C)は9日に開幕。国内女子ツアーは早くも令和最初のメジャーを迎える。昨季の国内メジャーは申ジエ(31=韓国)が3勝。4大大会はすべて韓国勢にタイトルをさらわれた。

 そんななか、期待がかかるのは台頭著しい黄金世代だ。直前の「パナソニックオープン」で最終日(5日)に全美貞(36=韓国)とのプレーオフを制し、今季初Vを挙げた勝みなみ(20=明治安田生命)は「オフに練習させてもらったコースなので、結果を残したい気持ちは強いんですけど、メジャーだということは関係なく、いつも通り楽しみたい」。

 昨季はイ・ボミ(30=韓国)を指導していた大迫伸二トレーナー(27)のもと、今季はオフからトレーニングに励み、飛距離が約10ヤードアップ。メジャーでも大きな武器になるはずだ。

 新垣比菜(20=ダイキン工業)も4試合連続トップ10入りと好調。6月末の賞金ランキング5位以内での「AIG全英女子オープン」(8月)出場を目指しており「大きい大会なので頑張りたい」と気合が入る。

 また、3月にツアー初優勝を果たした河本結(20=エリエール)は「パナソニック」最終日にプロ初のホールインワンを達成した。「プロになって初めてのメジャーなのでワクワクしかない」と勢いをつけて臨む。

 黄金世代の選手たちの多くは小学生のころ、全国大会の会場だった茨城GCで顔を合わせている。「あのときは西コースでしたけどね」(勝)。思い出の地で、新時代の幕開けを告げるメジャー制覇を狙う。