勝みなみが通算3勝目 プレーオフを1ホール目で制す

2019年05月05日 20時34分

 女子ゴルフの「パナソニック・レディース」最終日(5日、千葉・浜野GC=パー72)、67で回った勝みなみ(20=明治安田生命)が12アンダーで並んだ全美貞(36=韓国)とのプレーオフを1ホール目のバーディーで制し、今季初優勝を飾った。アマ時代を含めるとツアー通算3勝目となった。

 この日は雷雲の接近で、約2時間30分にわたってプレーが中断。その影響で日没が迫る中でのプレーオフとなった。

 1ホール目の18番パー5、勝は残り202ヤードからの2打目でグリーンを捉え、2パットのバーディー。3オン2パットのパーとした全を抑えた。

 中断中はクラブハウスでプロテスト同期の新垣比菜(20=ダイキン工業)、松田鈴英(21=ニトリ)らと談笑。「長かったけど、時間を忘れられた。大切にしていきたい仲間です」。以前から予定していた6日の同期会は、勝の祝勝会となりそうだ。

 優勝争いの中、勝負どころは何度も訪れたが「この一打が特別ではなく、全てのショットは平等。いつも通りを心掛けました」。メンタルトレーナーに教えられた“今、ここ、自分”が気持ちをリセットするキーワードだった。

 次戦は「ワールドレディス・サロンパス杯」(9日~、茨城GC)。今季初の公式戦となるが「メジャーということは関係なく、いつも通りに楽しみたい」。来週も同じフレーズを胸に初のビッグタイトル獲得に挑む。