【国内女子ツアー】アジアアマ女王・安田祐香 あの「あっぱれ」熱望

2019年05月01日 16時35分

安田は吉田(右)とともに令和の女子ゴルフを引っ張る

 ゴルフで先週の「アジア太平洋女子アマ」を制し、アジア女王となった安田祐香(18=大手前大1年)が30日、推薦で出場する令和最初の国内女子ツアー「パナソニックオープン」(3日~、千葉・浜野GC)に向けて練習ラウンドを行った。

 移動日だった29日は練習はせずに休養。「スポーツショップでTシャツを買ってもらいました。(両親が)いつもより優しかったです」。夕飯は遠征に持参している炊飯器で炊いたご飯にレトルトカレー。アマチュアのため賞金を得たわけではないだけに、質素なお祝いとなったようだ。

 一方、この日は同じミレニアム世代で仲のいい吉田優利(19=日本ウェルネススポーツ大1年)と小雨のぱらつく中、インの9ホールをプレー。平成のうちにやっておきたいことに挙げていたホールインワンのラストチャンスとなった17番パー3では「ワンチャンあるかも」と声を上げる一打を放ったが、最後は風に流され、惜しくもピン右2メートルだった。

「注目されるのはうれしい」と周囲の視線や期待をプレッシャーではなく、力にするタイプ。自身についての報道もなるべくチェックする。気になるのは「父がよく見ているので、試合がない時は私も結構見ています」という日曜朝の某情報番組。アジア女王になったことを「“あっぱれ”って言ってもらいたい」と次回を楽しみにしている。

 番組にとっては1週間前の出来事だけにニュースとして取り扱われるか分からないが、今週もV争いを繰り広げれば可能性は広がるはず。「腰の痛みがなくなれば、ショットの調子は良くなっているのでいいプレーができると思う」。アマの国際大会とプロのツアー、平成と令和、舞台と時代をまたいでの2連勝でさらなる注目を集めるつもりだ。