18歳の安田祐香が「アジア太平洋」圧勝 エビアン&全英女子へ

2019年04月28日 19時14分

優勝した安田祐香(WAAP提供)

 ゴルフの「アジア太平洋女子アマ」最終日(28日、茨城、ザ・ロイヤルGC=パー72)、首位スタートの安田祐香(18=大手前大1年)が7バーディー、ノーボギーの65をマーク、11アンダーとスコアを伸ばし、8打差の圧勝で日本人初優勝を飾った。安田は「エビアン選手権」(7月)、「AIG全英女子オープン」(8月)の出場権を獲得した。

 上がり4ホールをバーディー、イーグル、バーディー、バーディーとした前日の勢いそのままに、安田がロケットスタートを見せた。

 1番パー4の2打目を1メートルにつけてバーディー発進を決めると、2、3番も取っていきなりの3連続バーディー。4番をパーとした後の5番パー4は2メートルのバーディーパットを沈める。

 これで3日目の15番から9ホールで9アンダー。この時点で前年覇者のアッタヤ・ティティクル(16=タイ)ら、後続との差を6打に広げた。

「前半が良かったので、後半は悪くなるとか、どんな感じかと思ったけど、差があったので楽にできた」とその後も安定したプレーでさらにリードを広げてフィニッシュ。

 18番グリーンサイドで5位の西村優菜(18)、7位の古江彩佳(18)ら、他の日本人選手からウオーターシャワーで祝福を受けた安田は寒そうにしながらも「うれしかったです」と振り返った。

 2つのメジャー切符に「うれしいです。米ツアーも初めてで、いきなりメジャーに挑戦できるのは大きな経験になると思う」。

 順調に11月のプロテストに合格すれば、もう一つの“ごほうび”である来年の「オーガスタ女子アマ」の出場権は無効となる。これには「プロになれなかったら、またオーガスタに行けるのでうれしいです」と笑いを誘った。

 今週は国内女子ツアー「パナソニックオープン」(5月3日~、千葉・浜野GC)に出場。プロ以上の注目を集めるのは確実だ。