女子ゴルフに〝瀬令奈ルール〟?

2012年05月31日 18時00分

 国内女子ゴルフツアー「ヨネックスレディス」最終日(27日、新潟・ヨネックスCC)、注目の美人ゴルファー、青木瀬令奈(19)は通算6アンダーの5位に終わったが、今大会の活躍は協会トップを動かした。

 

 史上初となるウエイティング(代替出場枠)からの繰り上がり出場Vを狙ったが、3位にも1打届かず。青木は「ショット、パットともに昨日までの冴えがなかった」。V逸はもちろん、〝あすみんルール〟を逃したことを悔しがった。

 

 〝あすみんルール〟とは、2007年のツアー開幕戦で辻村明須香(29=IDEC)がプレーオフで負けたことをきっかけに新設された「シードを持たない選手が3位以内に入れば次戦に出場可能になる」ルールだ。

 

 とはいえハードルは高く、適用はこれまでに数回。ところが、男子ツアーの同様のルールは「5位以内」となっている。このため日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(48)は「5位に入れるということは大会を通じて結果を残せたということ。今大会の青木さんを見たら『またすぐに見たい』と思いますしね。(規定の変更を)検討します」と本紙に明言。

 

 改定されれば青木の今大会の活躍がルールを変えたことになり、〝瀬令奈ルール〟と呼ばれる可能性は高い。青木はこの活躍で最終的に今週の「リゾートトラストレディス」推薦出場権を得た。同期の斉藤愛璃(22=程ヶ谷CC)は開幕戦Vで一躍シンデレラ的存在に。青木もこの勢いを持続したいところだ。