【千葉オープン】石川遼 プレーオフ制し連覇達成

2019年04月11日 16時26分

 男子ゴルフのツアー外競技「千葉オープン」最終日(11日、千葉・平川CC=パー72)は、5打差の首位から出た石川遼(27=CASIO)が3バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、通算7アンダーで並んだ木下裕太(32)とのプレーオフに。最初の2ホールはともにパーで、3ホール目でバーディーを奪った石川が優勝。昨年に続き連覇を達成した。

 この日は序盤でティーショットを曲げるシーンが目立ち、6番まではパー。7番で残り100ヤードほどの2打目をバンカーに入れ、“目玉”からのショットはオーバーでボギーが先行した。

 308ヤードで設定された9番パー4はティーショットをグリーン横まで運びながら、アプローチを5メートルほどオーバーさせてパーどまり。この時点で木下がスコアを6つ伸ばして8アンダーにし、石川はスタート時点の5打差が一転、首位の木下を追いかける展開となった。

 石川は10番で初バーディーを奪ったものの、11、12番で連続ボギー。続く3ホールはバーディー、ボギー、バーディーと、後半はここまでパーがなかった。

 だが14番でバーディーを奪うと、ほぼ同時に、2組前を回る木下が17番でボギーを叩いて7アンダーの首位で並んだ。

 木下は18番もパーでホールアウト。ひとつでも伸ばせば優勝の石川だが、上がり3ホールは5メートルほどのチャンスを決めきれない。最後は1・5メートルのパーパットをしぶとく決めてプレーオフに持ち込んだ。

 プレーオフの1ホール目は両者とも5メートルに乗せてパー。2ホール目は石川のティーショットが左の林まで突き抜け、2打目もグリーンに届かなかったが、寄せてパー。

 3ホール目は逆に木下がグリーンに乗せられず、アプローチも3メートルオーバー。奥から5メートルのバーディーパットを決めた石川が長かった戦いにケリをつけた。

 石川はこの後、12~13日にやはり連覇を狙う「岐阜オープン」に出場。18日からの男子ツアー国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」に備える。