【マスターズ】小平 胸にイチローの金言

2019年04月11日 16時30分

パー3コンテストで古閑美保(手前)と熱い抱擁を交わす小平(ロイター)

【ジョージア州オーガスタ10日(日本時間11日)発】今季のメジャー初戦「マスターズ」(オーガスタナショナルGC=パー72)開幕前日の恒例行事パー3コンテストが行われ、小平智(29=Admiral)はパー3コンテストに妻の古閑美保(36)をキャディーに起用して出場。「僕はやらなくてもいいんですけど、美保のために、日ごろの感謝を込めて」。これに対して古閑は「楽しかった」としつつも、グリーンをとらえ切れなかった最終ホールの一打を悔やんだ。

 祭典には昨年に続く2度目の出場。昨年は28位と結果を出したが「2回目の方が緊張します。1回目は当たって砕けろという気持ちでやっていたんですけど」と重圧があることを隠さない。

 今季は米ツアーで結果が出ていないが、あるレジェンドの言葉を大事にしている。「イチローさんが『遠回りが一番の近道』と言っていた。ダメなこともやらないと、それがダメって気付けない。ダメなのを克服して、良くなってきたら、前より確実に強くはなっている。そこらへんは自分に期待しています」。最高峰の舞台でもまれたこの1年での成長をオーガスタで発揮する。

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