【マスターズ】松山 スコットとの同組歓迎「気を使わずに回れる」

2019年04月10日 18時00分

不安を残す松山だが、調子は戻るか(ロイター)

【ジョージア州オーガスタ9日(日本時間10日)発】11日に開幕する今季メジャー初戦「マスターズ」。注目のペアリングが発表され、日本メディアに対応した松山英樹(27=LEXUS)は気心知れたアダム・スコット(38=オーストラリア)らとの同組に「回りやすい」と歓迎した。

 雷雨によるコースのクローズが解除された後、アウトの9ホールをプレーした松山は今週初めて報道陣に対応し「先週は風邪をひいてほとんど寝ていました。治ったのは昨日ぐらい」と体調を崩していたことを明かした。2週前の世界選手権シリーズ「デル・マッチプレー」では「自分のゴルフがやれた」と手応えを口にしていたが、現時点では「感覚は良くはないです」と淡々と話した。

 予選ラウンドでスコット、カイル・スタンリー(31=米国)と同組になったことについては「2人とも回りやすいんで良かった。あまり気を使わずに回れると思う」と歓迎。ただし「それでいいスコアになるならいいですけど」と加えたが…。

 米ツアー6年目を迎えたが、やはりオーガスタは特別。「ピンポイントに打っていかないといけないのはもう分かりきっていることなんで、そこに自分が打っていけるかどうかという不安しかない」とあくまで慎重。後輩のアマチュア金谷拓実(20=東北福祉大3年)が出場することに話題が移ると「年取ったんだなというのが分かりますね」と笑顔を浮かべ「いきなり優勝を期待するのもおかしいんで、彼なりに頑張ってくれれば」とエールを送った。

 練習ラウンド中もシャドースイングを繰り返し、時には動画でスイングをチェックするなど、言葉通り調子は上がっていない様子。「(フラストレーションが)たまってますけど、それをあと1日でどうにかしたい」。残された時間で世界トップクラスのショット力を取り戻す。

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