【国内女子ツアー】小祝さくらと上田桃子“同門”でV争い

2019年03月23日 19時13分

 国内女子ツアー「Tポイント×ENEOS」2日目(23日、大阪・茨木GC=パー71)、5位から出た小祝さくら(20=ニトリ)が68をマークし、首位と1打差の4アンダー、2位に浮上した。申ジエ(30=韓国)が5アンダーで初日からの首位を守った。

 前半の6、7番で連続ボギーを叩くなど、我慢のゴルフを強いられた小祝だが、終盤の16、17番でいずれも10メートルを超えるロングパットを沈めて連続バーディー。優勝争いの中心に躍り出た。

 3連続バーディー賞(16~18番のみ、100万Tポイント)がかかる18番では、6メートルのバーディーパットをショート。「(プレー中は)忘れていました。もうちょっと強気にいけばよかったですね(笑い)」と振り返った。

 今大会では辻村明志コーチ(43)がバッグを担ぐ。「風のジャッジが合わないこともあるけど、それは誰がやってもあることなんで。グリーンの読みが正確なので助かってます」。本職ではないコーチのキャディーぶりを冗談交じりに評価した。

 同じ辻村コーチに師事し、オフの合宿でも一緒だった上田桃子(32=かんぽ生命)が2位に並ぶ展開。「桃子さんと優勝争いをするのは初めてなので楽しみ。同じ組でやりたかったけど、また次の機会に実現するように頑張りたい」。同スコアながら小祝は最終組、上田がひとつ前の組と分かれたことを残念がった。

 実質ルーキーだった昨季は4度の2位を含め、13回のトップ10入りがあったが未勝利。「申ジエさんとか、強い選手が上位にいるので、まずは自分のプレーができたらいい。コースも難しいですし、しっかりと集中してプレーしたい」。最終日は元世界ランク1位の申、元賞金女王の姉弟子を相手に初優勝を目指す。