【LPGA】小林浩美会長5選 放映権問題は“進展なし”

2019年03月19日 11時30分

小林浩美会長

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は18日、都内で定時社員総会を開き、小林浩美会長(56)の再選を正式に承認した。定年により理事を退任する鈴木美重子専務理事(66)を除き、7人の理事のうち6人が再任となった。

「お待たせして申し訳ありません」。5期目を迎える小林会長のこんな言葉でスタートした。総会終了後、LPGAは出席者に対して一括管理を目指す放映権問題についての説明会を実施。これが予定の時間をオーバーし、約1時間遅れでの会見となったためだ。

 委任状を提出した会員が多く、実際に総会に出席したのは1000人を超える会員のうち41人(理事を含む)だったが、質問が相次いだ様子。小林会長はあくまで総会を受けての会見として、説明会での具体的なやりとりについては言及を避け「協会がやっていることと、世の中に出ていることは違うということを十分に理解してもらいました」と感触を口にした。

 また、インターネットでの動画配信については「鋭意作業中です」とするだけ。開始時期の見通しなど、具体的な進捗状況については明らかにしなかった。いずれにしても、放映権問題とネット配信の開始は新体制の大きな課題。選手やファン、スポンサーなど様々な関係者が納得する形での決着が期待される。