首痛でツアー欠場のウッズに不安説 4月マスターズぶっつけ出場も?

2019年03月07日 16時30分

タイガー・ウッズ(ロイター=USA TODAY Sports)

 男子ゴルフで、過去8勝を挙げた得意のトーナメント「アーノルド・パーマー招待」(7日開幕)を首痛を理由に欠場したタイガー・ウッズ(43=米国)の今後に注目が集まっている。

 ウッズはSNSを通じ「数週間前から首にストレスを感じていた。治療を続けてきたが、プレーするのに十分ではない」と現状をファンに報告。かつて長期欠場の原因になった腰に問題はなく、次週の米男子ツアー「プレーヤーズ選手権」(14日開幕)での早期復帰を目指していることを明かした。

 とはいえ、首と腰という関係性の強い部位だけに、多くの米メディアは今後を不安視。今季最初のメジャー「マスターズ」(4月11日開幕)まで約1か月のタイミングで、影響が懸念されている。

 ウッズが連戦を好まないことを考えると、今後は「プレーヤーズ選手権」、世界選手権シリーズ「デル・マッチプレー」(27日開幕)と1週置きにプレーするスケジュールが有力。仮にこの2試合を欠場すると「マスターズ」は1か月半ぶりのぶっつけ本番になる。今季の出場は、まだ3試合。さらに試合間隔が空くとなれば、いかにウッズといえども、試合勘の低下は否めないだろう。「デル・マッチプレー」は5日間で最大7マッチを戦うトーナメント形式(予選はリーグ戦)。コンディションに不安のある状態で勝ち上がれば、その後にダメージを残す可能性もある。昨年9月の復活Vで「強いウッズ」のいる光景が当たり前になりつつあったが、1試合の欠場で周囲の空気が一変したことは間違いない。