マンシングウェアと契約する新垣比菜(19=ダイキン工業)と三浦桃香(19)が15日、東京・銀座の店舗でトークショーを行った。

 人気者の2人が揃うとあって、関西など遠方からもファンが集まる盛況ぶり。この日、都内で3本目のイベント出演だった三浦は「続けて来てくれた方もいるので、うれしいですね」と感謝した。

 一緒にトークショーをするのは初めて。新垣が「しゃべるのが苦手なので(三浦に)助けてもらいました」と言えば、三浦は「助けたつもりはないんですけど、先に(質問を)振られても私の方を見てくるので、私から話してました」。九州出身の同い年とあって、息もピッタリだ。

 揃って忙しいオフを過ごしているが、年末には地元に戻り、来季に向けた調整を始める予定。宮崎出身の三浦は「このオフで一番楽しみにしているのは練習。応援してくれる方は豪快なゴルフを期待していると思うし、私もそういうゴルフがしたいので、できるように頑張ります」。来季に向け、初シード、初優勝を目標に掲げた。

 一方、新垣が目指すのは年間複数優勝。「何人かオフに沖縄に来るかもしれないので、そのときは一緒に練習したい」。同じ黄金世代の勝みなみ(20=明治安田生命)や大里桃子(20)と合同トレを計画していることを明かした。