【BMW選手権最終日】踏ん張った松山15位でPO最終戦進出

2018年09月11日 11時30分

体調不良に苦しみながらも踏ん張った松山(ロイター=USA TODAY Sports)

【ペンシルベニア州ニュータウンスクエア10日(日本時間11日)発】ゴルフの米男子ツアープレーオフ第3戦「BMW選手権」(アロニミンクGC=パー70)最終ラウンドが行われ、首位と4打差7位から出た松山英樹(26=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69と伸ばしきれず、通算14アンダーの15位でフィニッシュ。それでも年間総合優勝を争うポイントランキングでは前週から一つ順位を上げて27位となり、上位30人が進める最終戦「ツアー選手権」(20日開幕、ジョージア州)に5年連続で出場を決めた。

 前日が荒天とコースコンディション不良のために、1日順延となった最終ラウンド。そんな中で序盤はまずまずの滑り出しだった。出だしの1番パー4でバーディー。3番でボギーとしたが、続く4番で2打目を2メートルにつけてバーディーを先行させた。

 後半も11番で3メートルのバーディーパットを沈めたが、14、15番で連続ボギー。このままずるずるいくと最終戦出場圏外に落ちる可能性もあったが、そこから踏ん張った。続く16番パー5は2オンこそ逃したが、3打目をしっかり寄せてバーディー。最も難度の高い最終18番もパーで切り抜けてスコアをまとめた。

「いいところもあったが、パットが決めきれなくて(スコアを)伸ばせなかった。3、4日目で精度の高いショット、パットを打たないと伸ばしていけない。これが課題」とラウンド後は険しい表情だったが、プレーオフが始まる前までは同ランク76位だったことを思えば見事なカムバックと言っていい。「とりあえず休みます」としばしの休養を挟んで最後の戦いに臨む。