【BMW選手権2日目】松山7バーディー!通算10アンダー3差3位浮上

2018年09月08日 12時00分

【ペンシルベニア州ニュータウンスクエア7日(日本時間8日)発】米男子ツアーのプレーオフ第3戦「BMW選手権」(アロニミンクGC=パー70)2日目、松山英樹(26=LEXUS)が7バーディー、1ボギーの64で通算10アンダーまで伸ばし、12位から3位に浮上した。同じく64で回ったザンダー・シャフリー(24)が首位。初日首位発進のタイガー・ウッズ(42=米国)は70のパープレーで、通算8アンダーの12位に後退した。

 10番スタートだったこの日、松山は11番パー4の2打目をバックスピンで10センチにつけて「お先に」のバーディーを奪うと、続く12番も2メートルのチャンスをきっちり決める。

 13番はグリーンを外したものの、アプローチを寄せてパーセーブ。すると14番は3メートルを沈めて早くも3つ目のバーディーを奪った。

 惜しかったのは16番パー5だった。242ヤードから2オンに成功すると、9メートルのイーグルトライはわずかに左に切れた。

 それでも前日は1バーディー、1ボギーのパープレーと攻めあぐねたインで4つ伸ばし、リーダーボードを駆け上がった。

 プレーオフは全4戦。2週後の最終戦「ツアー選手権」に進出するためには今大会終了時のポイントランクで30位以内に入る必要がある。

 松山は前週までのランクで28位とギリギリのポジション。米に主戦場を移して以降、4年連続で駒を進めている「ツアー選手権」出場を確実にするためには少しでもスコアを伸ばしたいところだ。

 アウトに入っても2番パー4ではドライバーを329ヤード飛ばし、2・5メートルにつけて5つ目のバーディー。4番は3パットのボギーを叩いたが、続く5番パー3でティーショットをピン右50センチにつけてバーディーを奪い返す。

 最後の9番も伸ばして64でホールアウト。暫定のポイントランクは18位まで浮上した。

 それでも6、7番でチャンスをモノにできなかったのが不満なようで「パットが良くないけど、よく耐えてる」と言う。

 開幕前日のプロアマ戦を途中棄権したこともあり「そんなに多くを期待するのは酷」と現状を語る。それでも「明日(3日目)をいい位置で終われるように」と話すように、3位のポジションにいるからには、狙うのは優勝だ。