【米ツアーPO第2戦3日目】松山25位浮上 後半に“悪い松山”が…

2018年09月03日 11時30分

【マサチューセッツ州ノートン2日(日本時間3日)発】米男子ゴルフのプレーオフ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」(TPCボストン=パー71)3日目、34位から出た松山英樹(26=LEXUS)は1イーグル、6バーディー、4ボギーの67で回り、通算6アンダーの25位に浮上した。首位はこの日65で回ったアブラハム・アンサー(27=メキシコ)で通算13アンダー。小平智(28=Admiral)は2日目で予選落ちしている。

 いい時と悪い時の松山の顔が両方出たラウンドだった。出だしは好調で、2番パー5では2打目で池をギリギリ越えると、3打目でチップインイーグル。3番からは3連続バーディー。パットが面白いように決まり、5番では20メートル弱のロングパットをねじ込んだ。

 後半も11番でバーディーを奪って一気に優勝争いに絡むかに見えたが、続く12番のティーショットを右に曲げて、このホールをボギー。13番でもスコアを落とした。だが、難易度の高い14番パー4の2打目で絶妙な寄せを見せてバーディーを奪うと、15番でも取り返して大崩れしなかった。

 今大会は9月の第1月曜日「レイバー・デー」(労働者の日)を最終日とする変則開催のため、3日目のこの日は“ムービング・サンデー”。松山も攻め抜いた。スタート直後の大爆発は最後まで続かなかったが、バーディーチャンスを何度もつくったことは収穫。課題のパットも入っているだけに、最終日の猛チャージにも期待が持てる。

 今大会前までのポイントランキングは58位。このままなら上位70人が出場できる第3戦「BMW選手権」は問題ないが、30人しか出場できない最終戦「ツアー選手権」に進むためには、今大会で最低でも1桁順位が欲しいところだ。