【米女子ツアー】奈紗が通算9アンダーで単独首位浮上

2018年05月26日 12時00分

【ミネソタ州アナーバー25日(日本時間26日)発】米女子ツアー「ボルビック選手権」(トラビスポイントCC=パー72)2日目、首位と1打差5位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)は7バーディー、3ボギーの68とスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独首位に立った。

 日本で行われた「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパス杯」最終日(6日)の12番でボギーを叩いたのを最後に、今大会初日終了まで78ホール連続ノーボギー。この日もアウトの10番からスタートすると、いきなりバーディー発進で笑顔を見せた。13番パー4でスコアを落とし、連続ノーボギー記録は81ホールでストップしたが、直後の14番パー5でしっかり取り返し、精神的に引きずる様子も見せなかった。

 後半のインに入ると猛チャージ。2、7番でボギーとしたが、4番からの3連続を含む5バーディーで一気にリーダーズボードの一番上に駆け上がった。「どんどん攻めるゴルフをしたい」と語っていた前日の言葉通り、積極的にピンを狙って好スコアにつなげた。

 日本との往復、さらに前週は壮絶なプレーオフを戦い、疲労は蓄積。それでも睡眠をしっかりとり、体調維持に努めている。悲願の米ツアー初勝利まであと一歩。日本の畑岡が「世界のNASA」になる瞬間は刻一刻と近づいている。

 他の日本勢は、上原彩子(34=モスバーガー)が通算5アンダーで12位、横峯さくら(32=エプソン)は通算イーブンパーの58位で辛うじて予選を通過。野村敏京(25)は通算7オーバーで予選落ちした。