【テキサス州ダラス18日(日本時間19日)発】米男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」2日目(トリニティフォレストGC=パー71)、120位から出た松山英樹(26=LEXUS)は8バーディー、ボギーなしの63で通算7アンダーとして20位で予選を通過した。3つスコアを伸ばして迎えた後半の10番パー4で約10メートルのバーディーパットをねじ込むと、終盤の16~18番まで3連続バーディーと圧巻のプレーで急浮上した。

 小平智(28=Admiral)は3バーディー、5ボギーの73で通算2オーバーと140位。首位は66で回ったマーク・リシューマン(34=オーストラリア)で通算15アンダーだった。