体操の杉原愛子 羽生から刺激「努力も感謝の気持ちも伝わった」

2018年02月28日 20時07分

杉原愛子

 リオデジャネイロ五輪体操女子日本代表の杉原愛子(18=朝日生命)が28日、都内の所属クラブで公開練習を行った。

 26日の練習で着地に失敗し右足を痛めたというが、この日はテーピングを施しながら段違い平行棒を中心に2時間にわたって汗を流した。

 日本代表が冬季五輪過去最高の結果を残した平昌五輪では、肝臓破裂を乗り越えスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを手にした平野歩夢(19=木下グループ)が印象的だったという。

 また、右足のケガを克服し金メダルを獲得したフィギュアスケート男子の羽生結弦(23=全日空)には、同じ「見せる」競技者として通ずるものを感じたそうで「努力も感謝の気持ちも伝わった。自分ももっと感謝の気持ちを持つ」と自らの手本とした。

 この日は東京五輪のマスコットが近未来感と市松模様を融合させた「ア」案に決定。「ウ」案のキツネが気に入ったという杉原も「小学生のいとこもこれを選んだ。(パラリンピックの)桜も日本っぽい」と納得した様子だった。

 新国立競技場も急ピッチで建設され五輪の機運も高まるが「先を見ていると足をすくわれる。この結果は絶対に五輪につながる」と、まずは4月14日のW杯(東京体育館)での演技に集中した。