【韓国・江陵21日発】平昌五輪フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、宮原知子(19=関大)は2連続3回転などすべてのジャンプを決め75・94点の自己ベストで4位発進した。

 宮原の話=何とか大きなミスなく終えられて、何とかフリーにつなげることができてよかった。団体戦で(ジャンプの)回転不足をとられたので、個人戦に向けて練習してきたので、それを出せるように頑張った。外から見ても回転不足をとられないジャンプを跳べるように練習してきた。緊張していたけど、ムダなミスをして、取りこぼしたくないと思って意識した。これまで頑張ってきたことをフリーで出したい。