【フィギュア男子】宇野昌磨 銀メダルは「触りたい人が触ってください」

2018年02月18日 11時43分

一夜明け会見で銀メダルを披露した宇野

【韓国・平昌18日発】フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が、平昌ジャパンハウスで一夜明け会見を開いた。

「メダルをもらってからしばらくたちますが、変わらず五輪での2位という結果にあまり実感はないですけど、2位という結果はうれしいと思います」と独特の表現で喜びを表した。

 続けて「今回見つかった課題は、羽生結弦選手(23=ANA)やハビエル・フェルナンデス選手(26=スペイン)のように、ジャンプの完成度の高さが一番足りていないと実感した。来シーズンに向けても、世界選手権(3月21日開幕、イタリア・ミラノ)に向けても取り組んでいくこと」と課題を見つめた。

 メダルについても「かけたい人がいれば、みんな、かければいいかなと思う。別に、特に大事に扱おうとは思っていないので、触りたい人が触ってください。保存方法も家族に渡してお任せします」と淡々と話した。

 視線の先には羽生の存在があり、羽生を超えない限りトップになれないという意識が強い。

 海外メディアから「日本で一番人気があるのは羽生選手?」との問われると、「その通りだと思います。ボクが思い当たる中で、人気というか、羽生結弦選手が誰でも知っている人なんじゃないかなと思います」と返答。

 続けて「今回の結果についてはあんまり悔しいとは思ってなくて、実力の差が結果に出たと思う。もう少し僅差で競い合える選手になりたい。まだまだボクの実力が羽生選手に劣っていると思いました」と向上心を燃やした。